最近、天候が不安定で、今までのような風流な夕立と違って、
急な豪雨と落雷が増えてきました。まさにゲリラ豪雨〜(><)
ゲリラ豪雨の時に起きることが多い落雷、
その際に、お客様からのお問い合わせで一番多いのが
電源が入らなくなったなどの給湯器に関する不具合、不調トラブルです。
給湯器の内部に、電装基盤というコンピューターのようなものが
入っていて、雷によって、そこに強い電気が流れると壊れてしまうことがあるのです。
電装基盤が壊れてしまった場合、修理費用もかなり高額になり、給湯器本体を
取替をしなければならない場合もあります。
・・・・・・ そこで ・・・・・・
近くで雷がなっているなど落雷の可能性がある場合は、給湯器のプラグを抜いておきましょう。
プラグを抜いておくことにより、給湯器本体が電気を拾ってしまうことを避けることができます。
屋外に設置されている給湯器から伸びている電源コードをたどり、プラグをコンセントから抜いておきましょう。
(雨天時等の電源コードのプラグの抜き差しは感電に注意して下さい!)
給湯器の電源が入らなくなったら、給湯器本体から出ている電源コードのプラグをコンセントから抜き、
数秒後再度挿すと(コンセントの抜き挿し)、運転スイッチが正常に入ります。
その際に、エラーが出ないか確認して下さい。この操作を行っても改善しない場合は修理点検が必要になります。
http://www.noritz.co.jp/product/aftersupport/faq/season01.html