十日ゑびす

京都ゑびす神社は、西宮、大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすと称され、
えべっさん」の名で親しまれています。
十日ゑびす大祭は、1月8日〜12日の5日間にわたる神事で、
「商売繁盛で笹持って来い」の掛け声で活気に溢れ、
商売繁昌・家運隆盛を祈願した吉兆の笹のほか、
縁起物の大宝・福俵・福箕・熊手・福鯛・宝船・宝来などが授与されます。
笹は、「葉が落ちず年中青々としげる」「枝は弾力がありどんな重みにもしなり、
折れない」「節目正しく真直に伸び成長してゆく」という性質から
その特徴に家運隆盛、商売繁盛に通じる縁起が担がれています。
恒例の1月11日残り福祭では、祇園町と宮川町の舞妓さんの
福笹と福餅の授与がありました。
残り福祭で残り福をいただいてきました(*^_^*)/