ビフォーアフター 防水工事

こんにちは。リフォーム部永井です(^^)/
鉄筋コンクリートの建物は、水が浸み込みやすく、
浸み込んで乾くまでの間に温度変化などで、膨張と収縮を繰り返し、
内部からヒビが入り、細かい亀裂が作り出されていきます。
その亀裂からまた雨が入ると、徐々に強度が減り、鉄筋もサビさせる
ことになります。
雨漏りによってお部屋内のクロスやカーペットが湿気で捲れてきたり、
木部等を腐らしてしまってからでは、内部補修も必要になります。
建物の寿命を伸ばすためにもしっかりとした防水工事をし、
建物の劣化を防ぎましょう!
京都市伏見区N邸>
<施工前>
雨漏りがひどく、屋内の壁や床も傷んできたとのことで、
陸屋根の屋上の防水工事をすることになりました。

<施工後>
防水工事にもいろいろな工法がありますが、
今回は、住宅の屋上やバルコニーに用いられる
FRP防水工法」で施工しました。
FRPとは繊維強化プラスチックの略で、ローラーで
施工します。
強度・耐水性、耐久性、耐熱性の高さと工期の早さで優れた工法です。